宛先欄にアドレスを指定しなくても、Cc欄とBcc欄のいずれかに1つのアドレスを指定していれば、メールを送信できます。
ここでは、宛先、Cc、Bccの各欄の解説と、各宛先欄の入力方法などメール作成時の宛先入力についてご説明します。
宛先欄または、Cc欄などに送信したいメールアドレスを直接入力してください。
すでに連絡先に登録されているメールアドレスの場合は、オートコンプリート入力が利用できます。
オートコンプリート入力の詳細は、こちらをご覧ください。
なお、メールアドレスを入力しEnterキーなどで入力を決定すると、メールアドレスは四角の枠で囲まれます。
(「連絡先」にそのメールアドレスが登録されている場合は、設定している姓名が表示されます)
四角の枠で囲まれたメールアドレスはドラッグでアドレス入力欄の間を移動することができます。
また、[×]をクリックすると削除できます。
※ 初めて入力したメールアドレスは、アドレス枠内を右クリックし、[連絡先に追加]を選ぶことで、連絡先にかんたんに追加できます。
※ アドレス枠内をダブルクリック、または右クリックで[編集]を選ぶと、そのアドレスを書き換えることができます。
宛先 | メールを送信したい相手のメールアドレスの入力欄です。 |
---|---|
Cc | カーボンコピー(Carbon copy)の略です。 メールのコピーを主要な宛先以外の人に送信することができます。 なお、Cc欄に指定された受信者のメールアドレスは、そのメールを受信したすべての受信者の画面に表示されます。 |
Bcc | ブラインドカーボンコピー(Blind carbon copy)の略です。 Bcc欄にメールアドレスを指定すると、その受信者にはメールのコピーが送信されます。 しかし、Bcc欄に指定されたメールアドレスは他の受信者の画面には表示されません。 Bccの入力欄は、初期では表示されていません。 Cc欄横の[BCCを表示]をクリックし、表示させてください。 |
宛先欄にアドレスを指定しなくても、Cc欄とBcc欄のいずれかに1つのアドレスを指定していれば、メールを送信できます。
登録されている連絡先から宛先を選択することもできます。
※ 取り消したい場合は、右欄の取り消したい人を選択し、[無効]をクリックします。
オートコンプリート機能を使用すると、新規メッセージの宛先欄、Cc欄、Bcc欄にアドレスを入力する際、可能性のある名前の候補が表示されます。連絡先に含まれているアドレスのうち、姓、名またはメールアドレスが入力した文字から始まるものが一覧表示されます。
入力を続けていると一致する項目が少なくなるため、表示される候補の数が少なくなります。
一致する項目がなくなると、リストは消えます。
たとえば、「ab」と入力した場合、メールアドレスの先頭に「ab」を含むすべての候補が表示されます。
オートコンプリート機能は、入力した内容と以下の連絡先部分を照合します。
宛先の頭文字など文字列を入力し、オートコンプリート機能でリストから一致するものを選択するには、一致した連絡先をクリックしてください。
※ クリックする以外にも、キーボードの上下矢印キーで選択移動、Enterキーで決定することもできます。
リスト表示は「ランク順」で表示されます。
メールを送信したことがある連絡先は上位にランクされます。
リストのメールアドレス右の[無視]をクリックすると、その連絡先は一番下にランクされます。