フィルターの手動設定

ここでは、フィルターの手動設定についてご説明します。

設定」タブを選択して、[フィルター]をクリックします。

フィルターの設定画面が開きます。

受信メールフィルター]または、[送信メールフィルター]のいずれかを選択して、[新しいフィルターを作成]をクリックします。

[フィルターを追加]画面が表示されますので、各項目を設定し、[設定]をクリックします。

ご注意ください

「実行する条件」に指定する文字では、大文字と小文字の区別はできません。

条件にメールアドレスを指定される場合、メールアドレスがRFC非準拠の場合、メールアドレスを「” (ダブルコーテーション)」で囲んで指定していただく必要があります。
  ”○○○・・・○@○○ne.jp”

RFC非準拠とは、メールアドレスの@の直前に「.(ピリオド)」があるものや、 「.(ピリオド)」が2個以上連続しているメールアドレスなどをいいます。現在ではそのようなメールアドレスを新しく取得する事はできませんが、過去には、一部プロバイダーや携帯電話事業者などでRFC非準拠のメールアドレス取得が可能でした。

フィルター名 複数のフィルターを区別するための名前を入力します。
このフィルターを有効にする チェックを入れるとフィルターが有効になります。
(初期状態ではチェックが入っています)
実行する条件 どのような条件でフィルターするかを指定します。
実行する条件は複数組み合わせて指定することができます。(条件の順序による影響はありません)
実行する操作 実行する条件に一致したメールに対し、どのような操作を行うかを指定します。
実行する操作は複数組み合わせて指定することができ、メールが指定された条件に一致すると、すべての操作がフィルター内に表示されている順序でおこなわれます。
このフィルターより優先順位の低いフィルターの設定を無視する チェックを入れると、現在のフィルター条件に一致したメールに、優先順位の低い別のフィルターが適用されることを防げます。
チェックを外すと、現在のフィルター条件に一致したメールであっても、優先順位の低い別のフィルターがさらに適用されるようになります。
(初期状態ではチェックが入っています)

[有効なフィルター]に設定したフィルターが追加されます。
これでフィルターの手動設定は完了です。

補足

メールのフィルターについての詳細は「高度な使い方」をご覧ください。

新しいフィルターを手動で作成する